コンピュータやソフトウェアのあれこれ@道民(&元道民)
smalltalk
Squeak で配列の生成の仕方に #() と {} がある理由
10月 20th
Squeak で配列の生成の仕方に #() と {} がある理由
配列リテラルの #() は要素をリテラルとしてしか解釈しない。そのため、
#(1+3 4+5)
のような式は
#(1 #+ 3 4 #+ 5)
と解釈されてしまう(スペースは無視され、アルファベット・記号はシンボルとして評価される)。
この辺を上手くやる仕組みとして、ピリオドで区切った複数の式の評価結果から Array を生成することができる Squeak の拡張構文 {} が用意された。
{1+3. 4+5} =>#(4 9)
Pharo でデフォルトで有効になっているコードの自動補完の切り方
10月 20th
Pharo でデフォルトで有効になっているコードの自動補完の切り方
今いち思ってるものが候補に出てきてくれずにストレスな自動補完の切り方。
- World メニューから「System > Preferences > Preference Browser」で Preference Browser を表示
- 「Search preferences for」に「ecomp」と入力する
- 絞り込まれた項目中の 「ecompletionEnabled」の enabled のチェックを外す
Morph のスクリーンショットを撮る
10月 20th
Morph のスクリーンショットを撮る
2度忘れたのでメモ。
- Shift + Alt + クリックで halo を表示する。

- 赤ハンドルをクリックして開いたメニューの export から出力形式を選択する。

- ファイル名を指定して、スクリーンショットのエクスポートを行う。

- イメージの下の Resources フォルダの中にスクリーンショットが保存される。

Pharo by Example のはじめ方
10月 5th
Pharo by Example のはじめ方
師曰く「Smalltalk 環境はコンフィギュレーションが変わるだけで全然別物のようになってしまうので、Smalltalk のチュートリアルをやる場合には、出来る限り対象としているバージョンとimageを揃えるべし」ということで、Pharo by Example を読んでいくにあたっての環境のつくり方を紹介します。
Pharo1.0 のダウンロード
- README を読むと Pharo by Example の image は Pharo1.0 をベースにしているとのことなので、Pharo のプロジェクトページ から Pharo version 1.0 (Pharo-1.0-OneClick.zip) を落としてきます。
- ダウンロードしたファイルを展開すると Pharo-1.0.app ができるので、それをアプリケーションフォルダへ移動します。
Pharo by Example 用 Image のセットアップ
- Pharo by Example のページから Pharo by Example image (PBE1.0.zip)をダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを展開した中にある PBE.images、PBE.changes、PharoV10.sources と Fonts フォルダの中身をそれぞれ、 Pharo-1.0.app 中の Resources フォルダ(「パッケージの中身を表示」をすると Finder で開くことが出来ます)にコピーします。
- PBE.images、PBE.changes を Pharo-1.0.image、Pharo-1.0.changes にリネームします(元々あったPharo-1.0.image、Pharo-1.0.changes を削除もしくはリネームしておきます)。
- Pharo-1.0.app を PharoByExample.app などにリネームしておくと良いかもしれません。