コンピュータやソフトウェアのあれこれ@道民(&元道民)
sappororubykaigi03
札幌 Ruby 会議 03 レポート
12月 28th
札幌 Ruby 会議 03 レポート
桑田さんが書いてくださった札幌 Ruby 会議 03 レポート が gihyo.jp に掲載された。メディアまでご自身で探してくださったとのこと。年末にかけて、いろんな人からいろんなものを頂いてしまっているなあ。ありがとうございます。
札幌ruby会議03 NOC裏話 上流回線編
12月 13th
札幌ruby会議03 NOC裏話編の続きというか、追記なのですが、上流回線のことがすっぽり抜けてました。
というわけで、上流回線についてちょっと追記します。
今回は、上流はBフレッツを使いました。このためだけに引いてます。
会場内とか懇親会などで臨時Bフレみたいな言い方を僕は何回かしてましたが、これは正確に言うとあやまりで、ただ普通にBフレッツを引いただけです。
一点、普通じゃないのは、二日で解約したことだけですwww
流れ的には、以下のようになります。
1.施設の担当者に、Bフレッツをひいてもいいか確認する
2.NTTに申込む
3.工事下見に立ち会う
4.工事に立ち会う
5.使う
6.撤去に立ち会う
順番に見ていきましょう
1.施設の担当者に、Bフレッツをひいてもいいか確認する
これが一番の難題かもしれませんwwww
施設の担当者に、臨時にBフレッツをひいてもいいかどうか許可を必ずもらいましょう。
最近は、さすがにもうあまりそういう人はいないと思いますが、たまに、Bフレッツを知らない担当者もいますので要注意です。
僕は、結婚式の時、「臨時でBフレッツひいてもいいですか?」と聞いて、担当者に「はぁ?」と聞き返された過去を持ってます。
最近の施設であれば、クリアーできると思います。
2.NTTに申込む
これは普通に申し込みます。個人もしくは法人、どちらでも問題ないと思います。
今回は会計上の理由で法人契約になったので、法人営業の方に直接、電話して申し込みました。
申込時の注意点としては、「イベントで臨時につかいたい」ことを必ず伝えることです。
僕のようにすでに先駆者がいることなので、そう伝えればよしなに処理をしてもらえます。
3.工事下見に立ち会う
工事の下見がおこなわれます。
通常は施設の方が立ち会ってくれるんですが、ONUの置き場所などを指示する必要があるため、必ず立ち会うようにしましょう。
ここまでに、どこにNOCを設置するか、どういう感じでケーブルに引き回すかイメージして、それを元に工事担当者に光ファイバの引き回しやONUの設置場所などを指示します。
4.工事に立ち会う
利用日の前日、もしくは当日に工事が入ります。
札幌ruby会議03のときは前日金曜日に準備して、当日土曜日が本番でしたので、契約的には金曜日と土曜日、二日間利用になりました。
下見のときの内容にしたがって、工事がされます。
通常は施設の方の立会いのみでOKですので、立ち会う必要性はありません。
5.使う
満喫しましょう。
6.撤去に立ち会う
利用日の翌営業日ぐらいにONUや光ファイバの撤去工事が入ります。
通常は施設の方の立会いのみでOKですので、立ち会う必要性はありません。
今回、ISPアカウントについてはまりもインターネットさんの提供でしたので、ここでは触れません。
通常は、違約金払う覚悟で一ヶ月だけ契約することになると思います。
札幌Ruby会議03のスタッフをしたよ
12月 6th
12/4(土)に行われた札幌Ruby会議03にスタッフとして参加しました。
結果として、自分にとって非常にとってもよい体験となりました。
自分の価値観や思っていたこと、もやもやしていたことに何か光が見えた気がします。
1. スタッフとして
イベントのスタッフになるのは人生で初めてでした。
現在私が取り組んでいるテーマは「おんがえし」と「おもてなし」なのだけど、
(これについてはもう少し言語化できたら記事にする。まだ下書き…)
そのうちの「おもてなし」について、何かきっかけが得られるかもしれないと思い勢いでMLに投稿したのが8月。
あの時の勢いを後悔することはありませんでした。
ただ、自分の「おもてなし」スキルはまだまだです。
今回の運営の合間合間で、他のスタッフのさりげない「おもてなし」をたくさん目にしました。
スタッフじゃない方たちの温かい心にもたくさん触れることができました。
私はちゃんと皆様が満喫できるおもてなしができたでしょうか。
よかったこと
- スタッフとしていろいろな人と知り合うことができた
- スタッフ側からイベントを見ることができた
- スタッフをやって勉強会やイベントに対する価値観が変わった
次はがんばること
- ほとんどスタッフという立場でしか人と交流できなかった
- 自分からきちんと自己紹介できた人が少なかった
2. 参加者として
自分のわりあたったお仕事の関係上、全てのセッションをリアルタイムに見ることはできなかったのですが、
まつもと ゆきひろ(@yukihiro_matz) さんと、大場 寧子(@nay3)さんのセッションを見ることができました。
二つとも、気持ちを新たにする発見のきっかけになりました。
なんというか、うまく言えないのですが
- 新しい技術を伝えること
- 役に立つトピック
を学んだ、吸収したというより、
- なぜ、ここでこの発表をしているとおもう?
- これをきいた貴方達は、さてどうする?
を、問われた気がしたのです。
自分が「気づき」を得なければならない。遅まきながらそれに気がついた。
これは、今回得たとても嬉しいことだった。
よかったこと
- 大事な「気づき」を得た
- 素晴らしい人達の話を聞けた
- 感極まる空間を共有することができた
次はがんばること
- あんまり予習していけなかった
3. そのほか、これから
今回の札幌Ruby会議で
「お前は何者なんだ?何者になりたいんだ?なんて自己紹介する?」
という問いから逃げられなくなったと同時にその答えのきっかけを得たような気がします。
来年に向けての大きなテーマに取り組むモチベーションをもらえました。
ほんと参加してよかった。
この記事を書きながら、やっと、感極まってます。
あと、今や私の生活に欠かせなくなったサービスNotwifeを作成している
@june29さんと@kei-sさんとお話できたのがすごく嬉しかったです!
このサービスのおかげで私のtwitterライフは劇的に改善しました。ありがとうございます!!
そんな素晴らしい1日でした。
(疲れきって翌日は22時間寝ました… X-( )
来年もまた、スタッフとしてより良い会議にできるよう参加したいと思っています!!
札幌ruby会議03 NOC裏話編
12月 6th
こちらの記事でも書いたように、今回、札幌ruby会議03のネットワークが不肖小岩めに全てを任されてしまったのですが、ちょこちょこ工夫したのでその結果を残しておきます。
同じような規模のネットワークを臨時で構築するような人がどれぐらいいるかわかりませんが、まぁ、参考になれば・・・

これが、NOCの全部です。ブロードバンドルータとDebianの入ったThikpad S30。あと、会場内に無線APを3台設置しました。
ネットワーク的には、こんな感じになります。
The Internet —- Router –+—–無線AP———-無線AP
+—–無線AP———-UST機材
+——S30(Debian GNU/Linux lenny)
設計指針は、「ustの品質を優先する。会場内ネットワークサービスは、おまけである」「routerを通るTCPの同時セッション数をできるだけ減らす」です。
そのため、UST機材をメインの無線AP2台とは別のラインにしました。最初は無線AP3台を数珠つなぎにしたんですがLEDの点滅が半端なかったので、このようにわけました。
同時TCPセッション数については、かなり意識してました。帯域じゃなくて、間違いなくルータがさばけるセッション数の上限が先にくるだろうという予感です。
ルータは、マイクロ総研のSuperOPT100Eです。手持ちで使える一番良いルータがこれだったのです。
2万円と家庭用ブロードバンドルータとしては高価ですが、ローカルルーティングもできるし結構いい奴です。
某釧路の方から新鮮なRTXを借りようかとも思ったんですが、まぁ、これでしのげるだろうと思って投入しました。
結構やばいタイミングもあったので、RTXをお借りすれば良かったです。これは失敗。
Thinkpad S30はローカルのキャッシュDNSサーバを構築したくて、投入しました。
Debianを入れて(というか、もともと入っていて)、bind9でローカルのキャッシュ専用DNSサーバを構築しました。
unboundとかも考えたんですが、まぁ、ここは固く慣れてるbindにしました。
わざわざキャッシュDNSサーバを構築した理由ですが、
1.最近のモダンなブラウザはDNSプリフェッチをおこなうので、ルータの同時セッション数を食いつぶされちゃうんじゃないかと考えて、その対策
2.どうせ、みんなtwitterとgoogleしか見ないんだから、キャッシュサーバは相当効くんじゃないか?
の二つです。
ちょっと準備が間に合わなくて、bindの当日の振る舞いは真面目にチェックしてないんですが、それなりにキャッシュは効いていたんじゃないかなぁ と思ってます。
つか、bindが64M近くメモリを使っているのは初めて見ましたwwwww
当日のサマリーですが、DHCPのリース期間を相当短くしてDHCPのステータス情報から推測した結果ですが、おそらく平均的な同時接続デバイス数は50〜70ぐらいだと思います。
午前中は重いWebpageとかは開きづらい場面も何回かありましたが、午後は比較的、快適に使えたんじゃないかなぁと思います。
午後になってネットワークが軽くなった理由は不明なんですが、デバイスのバッテリ切れとか、あとは、Eモバとか持ってる人はそっちに逃げたんでしょうか。この辺はちゃんとサービスできなかったのかなぁと思うので、反省材料にします。
午後に一回だけ体外接続が切れましたが、これはPPPoEのセッションが切れたためでしたので、すぐ復帰しました。
午前中、matzの基調講演の前に「skypeの接続は切ってください」というお願いをしました。
SuperOPT-100Eは管理画面でUPnPのセッション一覧が見えるのですが、そこにskypeがずらっと並んでいたので「まず、自明なところからお願いしよう」ということで、skypeのお願いをさせてもらいました。
skypeなどのIM系ソフトウェアは、振る舞いとしてTCPセッションをずっと保持していると思われるので、必要なければ起動しないでください、とお願いするのは効果的かもしれません。
IRCは保護すべきプロトコルなので、そのまま使ってもらいました。
全体的には、ルータが感極まることもなくサービスできたので、及第点かなぁ と思ってます。
機材はもう1ランクあげて、YAMAHAのRTX1200とかを投入できれば、より安心できたかなぁと反省してます。
s30にUSB NICかなにか追加してLinuxルータにしてもいいんですが、USB NICのドライバがそれだけの量のパケットをさばけるのか? という疑問もあって、なかなか踏み切れません。
NIC2枚積んだデスクトップを持ち込むのも厳しいので、次の大舞台も見据えてちょっといろいろ考えてます。
札幌Ruby会議03
12月 5th

札幌Ruby会議03ということで、02に続き今年もスタッフとして関わらさせてもらいました。
役割は去年同様、会場内ネットワークの全部です。
今年は会場設備にネットワークが無かったので、臨時Bフレッツを引いてNAT箱を設置して…という感じでやりました。この辺の詳細は、別記事にします。
そんなこんなで、ネットワークは大きなトラブルもなかったため、スタッフでありながら全部のセッションを堪能できてしまいました。
まず、嬉しかった点。
良かった点。
悪かった点

