9月12日に開催された「PyCon mini Sapporo」に参加しました。

私は普段、ほとんどPythonに触れていません。

  • Pythonで Hello World! くらいは書いたことがある
  • 仕事でDjangoのソースコードを読むことがあった
  • Pythonといえば「インデント」

このぐらいの知識しかなかったのですが、Pythonの周りの世界はどのようになっているのか興味を持って参加しました。

セッションは午前中から11本 + LT と盛りだくさん!!
発表は北海道の人(北海道にゆかりがある人)、北海道外から参加された方、半々くらい、だったのでしょうか。
技術的な細かい話になるとついていけない部分も多かったのですが、言語に関わらずプログラマとして興味深いセッションが多かったのでとても楽しかったです。
学術系(科学計算・衛星の軌道計算など)の話が多かったのはPythonの特徴なのかな。

@dankogaiさんは、ずっと前からブログを読んで知っていたのですが、はじめて生でお話を聞くことができました。
「寿命があることにより生物の進化は早くなる」「寿命は作為的」「過去を捨てた言語の方が進化できる」など「Deadline」というキーワードから、プログラム言語の話、生物学の話、生き方の話とたくさんの話題が出てきて面白かったです。

「フレームワークやライブラリのソースコードを読む」ことをさぼりがちなので(中身を読まずに、ブラックボックスのままなんとかしよう一時的対処をとってしまう)、エントリポイントからフレームワークのソースコードを追っていく、というアプローチのセッション(「Djangoのエントリポイントとアプリケーションの仕組み」@tokibitoさん)は身につまされる思いがしました。

某DBが出力するログ(法則性がありそうでない)に立ち向かい、解析して扱いやすいデータにしていく話、こういう目の前の問題解決をしたというセッション(「某DBの稼動レポートのフォーマットがひどくて泣いた話」@denzowillさん)が大好きなのでワクワクしながら聞きました。

“del C:python27″は伝説に残るセッションだと思う(「Python*春」@818uuuさん)。

個人的には、

  • 昼休みに食事をしに行ったメンバーが偶然にも全員「Emacs使い」だった
  • 昼休みの話をきっかけにtwitterling-modeのインストールに再挑戦した
  • その後、EmacsからTwitterに投稿していた
  • その日の懇親会で「もしかしてEmacsで投稿していませんでしたか?!」とはじめましての方とお話が盛り上がる
  • その流れでEmacs使いが集まり「Emacs寄合」開催のきっかけになった

という一連の流れがすごくよかった。

最近何も勉強したくなかったのだけど、自分が使っている道具を理解して使いたい、もっと便利に使いたい、だから勉強したい、という気持ちが湧いてきた。
どこにどんな勉強したいスイッチがあるかわからないものです。

まるいちにちみっしりと充実した日になりました。
スタッフの皆様、このような大規模なイベントを北海道で開催していただき、ありがとうございました。