コンピュータやソフトウェアのあれこれ@道民(&元道民)
Planet
第18回アジャイルサムライ読書会 @札幌道場 開催
4月 11th
4月10日(火)、第18回アジャイルサムライ読書会 札幌道場を開催しました。
参加者は5名。今回から第5部:アジャイルなプログラミングに入ります。
ユニットテストについて書かれた第12章をやりました。
今回の範囲で「グっときた」ところ
あっさり諦めちゃだめだ!
勉強会として
章としてはページ数が多くなかったのですが、テストについていろいろな話ができたのがとても良かったです。
普段、自分が「ユニットテスト」と読んでいるものが、その時々によってブレているよなぁ・・・というのを感じていたので、「ユニットテスト」って何をさしているのかな?という疑問をディスカッションでだいぶクリアにできたことが良かったです。
文脈によって違う捉え方をするものであり、様々な分け方があるから、それを理解した上で”なんとなく”ではなく意味を把握して言葉を使わないといけないなと思いました。
本書では「メソッドレベルの粒度で書く小さいテスト」をユニットテストと定義しています。
不安を覚えた時にテストを書く習慣をつけるには、心構えと同時に環境とスキルがないとうまくいかないという話は身にしみました。まさに今の自分。
でも「あっさり諦めちゃだめ」です。時間に追われていても。うむ。
「あぶなっかしいところは全てテストする」「テストで不具合を再現させてからバグを直す」この二つの心構えは、だいぶしみ込んできているなと思いました。
特に後者は、一時期バグの修正を一手に担当していた時にとても安心できた考え方でした。
だから、書かないと不安になる。その不安を知らんふりしてやり過ごすのはよくないな。
個人的なことですが、今自分が書いているソース、だいぶ不安がたまってきているので時間をちゃんとつくってテスト書いてリファクタリングしたいです。
プログラミングで手一杯になっているのだけどテストの時間を作らないとだめだ・・・。
良い機会なのでrspecをちゃんと使えるようにしたいです。
運営の立場で
今回からしばらくは、1回1章にしようかなと思い実践してみました。
ページ数が少ないので内容が薄くなってしまうかなという不安があったのですが、参加者の皆さんの濃い話が聞けて良かったです。プログラミングに関連する話題は皆さん実経験も豊富で、たくさん良いトピックが飛び出してきました。
次回もまったりと1章づつやっていこうと思います。
そんなゆっくりペースではありますが、終わりがだんだんと見えてきました。
焦らず1回1回を大切にしたいと思います。
今回のディスカッションのwikiは以下にまとめてあります。
https://github.com/agile-samurai-ja/support/wiki/Readingagilesamuraiinsapporo20120410
今日は書きやすかったな。
スローペースでじっくり話し合いの時間を持っていたからかもしれない。
そして今日は久しぶりに(かなり久しぶりだったような)、読書会の後、みんなでご飯にいきました。
読書会が始まる前から「蕎麦が食べたい」と言っていた私のリクエストを通していただきありがとうございました!!
お蕎麦美味しかったです!
みんなで食事をしながらお話をするの、大事ですねー。楽しかったです。
最後になりましたが、いつもいつも場所を提供してくれる弊社に感謝。
夏頃までお世話になります。
実践アジャイルテスト読書会 03に参加しました
4月 10th
4月2日(月)に開催された実践アジャイルテスト読書会03に参加しました。
業務後+自社作業(メールの設定等々)があり、1時間ほど遅れての参加。
ついていくまでに時間がかかるので、どうやって気持ちを入れていくか考えないとあっという間においていかれます。
ということで、この記事を書く前に、今回の範囲を読み直しました。
今回は「第2部 組織的なチャレンジ」の最初「第3章 文化的なチャレンジ」でした。
テストの本なのでテスターとしてのアプローチがメインで書かれていますが、その背後にある
- 既に構築されている組織の文化がどれほど厚い壁となるか
- 阻害する要因は何なのか
- 不安を感じる部分はどこなのか
- どのような心構えでアプローチをするか
- 自分が変わらなければ行けない部分はどこか
という観点はテスターではなくても共感できる部分が多いのではないかと思います。
文化の壁を乗り越える
新しい事を導入する背景として、まず導入する組織の文化を考えなければいけない。
価値観、基準、前提によって作られる、積み上げられる組織の文化。
長い時間をかけて構築されていった組織文化は人間関係や決定権にも影響を及ぼす。
彼らは自分のやり方が心地よいのです
彼らの仕事を脅かすと感じるならば、彼らは変革に抵抗します
「この章は心が折れそうになる」という感想が多かったのは、組織的な壁を感じる事がみんなあるからなのだろうな。
著者自身がいろんな経験をしたのだろうな、というのがリアルな文章から伺えました。
アジャイルと顧客の関係
「ベンダーとサプライヤーの関係」ではなく「同じビジネスゴールを持つ2つのチーム」になる事が望ましい。
オープンな関係を「両方で認める」、同じ場所で働く。
この辺りは、さらっと書かれているとても重要だけれどなかなか難しいところ。
文化の壁の中でも一番分厚い壁なんじゃないだろうか。
変化は簡単ではない
アジャイルはプロセスの流れが速いからと言って変化の浸透が速いわけではない。
むしろ、その流れはとてもゆっくり。
変化を受け入れられない人達の気持ちの根底には、文化の他に個人の不安があるから。
スキル・ポジションの消失・未知のもの、不安な理由は挙げるときりがない。
恐れというのは強い感情であり、それを考慮しないとアジャイルへの移行を妨げることになります
その際のアプローチとして、チームとしてのアプローチが有効になる(決して上から目線であってはいけない、孤軍奮闘も勝ち目はない)と書かれていました。
そして、何より我慢が必要になる。
変化はすぐには訪れない事を肝に命じて我慢して、できるところからアプローチをしていく事が重要。
そして「どう頑張っても無理だったら、別のところへ行くのが良い」というのが最後に書かれてありました。
最後の切り札として、ここまで書かれているあたり、実経験に基づいているんだなと感じました。
3.6のまとめは、心が折れそうになった時に読み返すととても良いと思います。
参加メンバー
テストの話がメインである事もあり、アジャイルサムライ読書会や普段のプログラミングの勉強会とはちょっと違ったメンバーが集まっています。実際に品質管理をメインとしてお仕事をやっている人も多いです。
ですので、本を読んで話す内容がプログラマよりでもなく、テスターよりでもなく、バランスよくいろいろな話を聞く事ができます。
いろいろなメンバーが参加されている事は、私が本を理解するのにとても役に立っている・助かっているなあと感じます。
今後とも、よろしくお願いします。
勉強会へコミットしていた時間が少ないとブログを書きにくいなあととても感じました。
次回はちゃんと参加したいです><
第26回北海道開発オフに参加してきた
4月 8th
第26回北海道開発オフに参加しました
4月 3rd
3月31日(土)に行われた第26回北海道開発オフに参加しました。
なかなか自分のやりたいことにまとまった時間を取る事ができなかったので、まったりと有意義に過ごす事ができました。
シェルスクリプト事始め
Software Design 2011年3月号に載っている「シェルスクリプト事始め」の第一部を読みながら、シェルスクリプトを書いてみました。
ロジックが必要なシェルスクリプトを書いた事がなかったので、新鮮な気持ちで臨みました。
最終的に書いたのはこんな感じでファイルに実行権を与える事のできるスクリプト。
#!/bin/sh
for file
do
if [ -x $file ]
then echo "$file には実行権があります"
else echo "$file には実行権がありません"
echo -n "実行権を付与しますか?[y/n]"
read answer
case $answer in
y) chmod +x $file
echo "$file に実行権を与えました"
ls -l $file
;;
*) echo "$file は変更されませんでした"
;;
esac
fi
done
echo "$# 個のファイルを処理しました!!!"
気になった事
- 何故 if の終わりが fi なのか?
- 何故 case の終わりが esac なのか?
歴史的背景があるのかなあ。esacは覚えられない。
モチベーション3.0を読む
先日行われたAgileJapan札幌サテライト。その中の基調講演で紹介されていた本、気になったので購入しました。
講談社
売り上げランキング: 1117
手元に届いたのが開発オフの前日だったので、じっくり読みました。
まだ、第1部の途中までです。
今は「目の前に人参をぶら下げられただけでは、人間のやる気が上がらない(むしろ逆効果になることもある)」という話を事例とともに分析していっているあたりを読んでます。
開発オフの最後の発表では本に載っていた以下の2つの例を話ました。
人間は自分の利益になることであれば必ず実行する?
Aさんが1万円をBさんにあげるとします。
そのとき、AさんはBさんに条件をつけました。
- Bさんはそのお金をいくらかCさんに分けなければいけません。
- BさんがいくらCさんに分けるかはBさんの言い値で決まります。
- ここで、Bさんの言い値にCさんがOKすれば、AさんはBさんにお金を払い、BさんはCさんにお金を分けます。
- しかし、Bさんの言い値にCさんがNOと言えば、Aさんはお金をあげません。BさんCさん共にお金をもらえません。
このような条件下で実験を行ったとき、Bさんの言い値が1万円の5〜6割であれば、交渉が成立し、BさんCさん共にお金をもらえる確率は高かったのですが、Bさんの言い値が1〜2割だと、交渉が決裂し、両者ともにお金をもらえないケースが多かったそうです。
ここで、考えたいのはCさんの立場です。
Cさんは元々もらえる予定のなかったお金が手に入るわけですから、割合がいくらであっても「自分の得になる事」のはずです。
しかし、なぜ、1〜2割だと自分の利益をふいにしてしまうのでしょうか。
・・・というようなところから、「人間は利益になる事であれば必ずモチベーションが上がるのか?」という話につながっていきます。
楽しいことか仕事か?
幼稚園児を複数のグループに分け、次のような実験をしました。
1日目。あるグループには「絵を描いたらご褒美をあげるよ」と教えます。そして実際にご褒美をあげます。
別のグループにはなにも伝えず、ご褒美もあげません。
2日目。両方のグループにご褒美をあげません。
そうすると、1日目にご褒美をもらっていたグループの子供達は絵を描く事に対する意欲が少なくなったそうです。
ご褒美をもらっていないグループは2日目も楽しく絵を描いていました。
「報酬が発生する時点で、楽しいと思っていた事も仕事になる、その瞬間、内部からやりたい!と思う気持ちが薄れる?」というところから、モチベーション2.0と呼ばれる現代の「飴と鞭」のシステムのよくない点を分析していきます。
事例はだいぶはしょっているので、詳しく知りたい人はぜひ本を読んでみると良いと思います。
個人的にはこの本は小説と同じ、右開き・縦書きで、非常にしっくりと読みやすいです。
時間をみて読み進めたいと思います。
開発オフ恒例ランチ
今回もスープカレーで。カリー・ディ・サヴォイ Curry Di. SAVOY というお店に行きました。
トマトと湯葉と豆腐のスープカレーです。
湯葉としっかりした豆腐と豆腐ハンバーグみたいなものが入っており、けっこうお腹いっぱいになります。
辛かったのだけど、もう少し辛いのも食べてみたくなりました。
あと、キーマカレー気になった。
スペアリブもかなり気になった。
今回も楽しかったです。30回目指して!ゆるーく続けていきたいですね。
第17回アジャイルサムライ読書会 @札幌道場 開催
3月 29th
第17回アジャイルサムライ読書会 札幌道場を開催しました。
参加者は9名。少し短めの第11章をやりました。
個人的にはAgile Samurai Dojo Gatheringの熱冷めやらぬ状態での参加となりました。
今回の範囲で「グっときた」ところ
仲間を探してみよ
会話を重ね、説明を続ける
うまくいかないときの根本原因は、感情に起因していることがおおいものだ
今回はマスターセンセイがいい事を言っていた。
勉強会として
「現場の状況を目に見えるようにする」というタイトルで書かれているやり方の色々。
正直に現場の状況を経営者に見せるため、チームで状況を共有するため、風通しを良くするため、最終的には良いプロジェクト運営をするため、必要な事ばかりです。
特に、[11.3チームの意思を明確にする]で書かれていた
- チームの約束
- チームが大事にすること
を「チームで話し合って」決めるというのは、とても大切な事だなと思いました。
言い出しっぺが先頭に立っていろいろな事をはじめるのはちょっと頑張ればできる。
でも、それを浸透させて、継続させるためには、全員が「なぜ?」を考えて、腑に落ちて、やろうとおもって実行しなければいけない。(それはまさに、先日のスライドで伝えた自分が抱える課題そのものです)
それを解決する、モチベーションを上げる方法の一つとして、自分たちの決まりは自分たちが話し合って(そして全員が納得して)決めるというのはよいのではないかな。
少なくても、「チームで大事にしたい事をチームで決めよう」となったときに、全員が自分から話し合いのテーブルにつく事ができれば、一歩前進できるように思う。
あと、ストーリーボードとカンバンの違いについて話し合っているうちに、先日の事例紹介で話したものはカンバンという名前で呼んでいたけれど、どちらかというとストーリーボードだったんだな、と気がついたりもしました。
運営の立場で
道場主の仕事の都合上(勤務地と勤務時間が変わりました)、今回からしばらく開始を19時半とすることにしました。
終了時間はなるべく21時を変えないようにと思っているのですが、短い章だった今回でも15分くらいは延びてしまいました。
分量と時間についてはもうちょっと気にしていかないといけないな。
でも、今回の量(ページ数で言うと10ページくらい)がじっくり話し合うのにちょうど良いかもしれない。
ディスカッションとしては、だれる事なく、ちょうど良く充実していたのではないかなと思います。
せっかく差し入れやお土産があったのに、おやつを食べる時間を作る事ができなかったのが非常に心残りです。
本日のディスカッションはこちらにまとめてあります。
https://github.com/agile-samurai-ja/support/wiki/Readingagilesamuraiinsapporo20120327
時間内にだいぶまとめる事ができるようになってきたのは良い兆し。
最後に、今回も会場を提供してくださった弊社に感謝。
あせらず、しっかりと続けていきたいと思います。
Agile Samurai Dojo Gatheringに参加してきました
3月 26th
2012年3月24日(土)に開催されたAgile Samurai Dojo Gatheringに札幌道場代表として参加してきました。
とっても楽しかったです!
参加できて本当に良かった。読書会をはじめて、そして続けていて、良かったなという気持ちでいっぱいです。
たぶん、とても長くなると思いますが、当日の気持ちを残しておきたいと思います。
アイスブレイクまで
前日に札幌から東京へ。久しぶりの東京ー!(東京はたぶん昨年のRubyKaigi以来...)

飛行機の中では珍しく寝なかった。
緊張感(今となっては高揚感もある)に包まれていました。
やや眠れないまま、当日。レッドブル片手にOracle青山センターへ。

(大きい!!!都会だー!!!)
ドキドキしながら受付をして初めて気がついた。
違う色のネームカード。

記念すべき生まれて初めての「Talker」としてのイベント参加になりました。
このあとしばらくそわそわしていたのだけど、同じテーブルになった人とお話をしたりするうちに
「楽しまなきゃ損だー!!」
という気持ちに切り替える事ができました。
だって、この場所にいるんだもの。
Jonathanの基調講演
“Personal Influences And Motivations Behind Agile Samurai”
アジャイルサムライという本を執筆したJonathanの個人的なモチベーションのお話。
アジャイルサムライはStarbucksの角の席で150杯のコーヒーと共に執筆された。
クリエイティブになるために必要な二つの事。
- Boundaries of space.
割り込みをなくす 誰にも邪魔されない場所へ行く - Boundaries of time.
創造性の女神が戯れる時間の始まると終わりをお膳立てする
時間を区切る やる時間を区切る
これは執筆だけじゃなく、スライドを作ったり、プログラミングをしたり…大きさは様々であれ、自分にも訪れるクリエイティブさが求められる時間のヒントになりました。
Jonathanがアジャイルサムライを世に出すためにアピールした事。
- パッションを伝える
- 何が現状の課題かを伝える
- サンプルを作って送る
- 続ける
アジャイルサムライ執筆の裏話とともに、新しい事をはじめるために強い気持ちを”持ち続けた”人の生の声を聞く事ができました。
スポンサーセッション
各会社さんの事例紹介。ゲーム業界はアジャイル開発との相性がよいのだなあという印象を受けました。
でもどこもすんなりうまく行っているわけではなく、試行錯誤している形を知る事ができました。
アルティネット(@heroween)さんのアジャイル開発の炎上経験(時間切れになってしまったけど)はとても興味深かったです。
@heroweenさんから「ウォーターフォールで炎上した事はなかったんだけど、初めてアジャイル開発をしたら炎上した」という話をワールドカフェで聞き、かなり衝撃を受けました。
当日は時間切れになってしまいましたが資料がアップされています。
永和システムマネジメント(@papanda)さんの発表では
「ESM is community.」
と言いきっていたのがとても心に残りました。
エムティーアイの古賀さんのプレゼンはとても面白かった。笑いどころがありつつ本質を伝える技術。
札幌道場の紹介
ここでランチタイム。お弁当を食べつつ、各道場の紹介です。
北は北海道、南は京都まで、会場に集まりました。
かなり喉からっからでしたが、3分で終わらせる事ができたので良かったです。
この発表をきっかけに、同じテーブルに京都道場主、渋谷道場主がいることが判明。
そのあと席を移動するまでいろいろお話する事ができて良かったです。
角谷さんの講演
“訳出にあたってやり残した12のこと”。
「アジャイル宣言の背後にある12の原則」について。
翻訳前の原則を1つ1つ熱く語っていくのを見て、原著を読んでみたいという気持ちになった。
ワールドカフェでの「明日からやること」にも「原著を読む」って書きました。
そしていま、札幌に戻ってきて、原著を注文したところです。
サムライ戦記 – 導入編
導入編の3番目に話をしました。
前の二人の話がとても面白く、すごく生々しい”現場”の話を聞く事ができました。
が、極度の緊張で、記憶が飛んでいるのです。実にもったいない。
自分が発表した資料はこちら。
発表の方法など次回に生かしたい反省点は多々あるのですが、アジャイルジャパン札幌サテライトなどで感じた事、今考えている私が伝えたい事を言葉にできたのでよかった。
別トラックでやっていた実践編のお話も聴いてみたかった。
ワールドカフェ
はじめは、どう参加していったら良いのかわからなかったのですが、2回目・3回目当たりから楽しくなってきました。
積極的にあの席へ行こう!と動けるようになったのは3回目かな。
たくさんの人とお話ができるワールドカフェはとっても楽しかった。
私が参加したテーブルのお題はそれぞれ以下。
- 明日からはじめたいこと
- チームを巻き込むためにはどうすればよいか
- なぜアジャイルをやりたいのか
札幌でもやってみたいな。
@nawotoさんのお話
“以上だ、諸君!”
今日の経験を明日からどう生かしていこうか。
果たして活かせるんだろうか。また現実に戻るのだろうか。
そんな気持ちになっていた最後のさいごのnawotoさんのセッション。響きました。
勇気をもらえた言葉達。
- 現状の問題が解決される日がくるのか?そんな日なんてこない。待っていても仕方がない。
- 「立つ準備をすること」 < 「前に立つこと」 < 「光の前でうまく踊ること」
- 改善のための努力を惜しまず続けているか?
- 良くない事を見逃さずに正す事
- 弱小でもスーパーヒーローになろうとすればなれる(ただし、時々お腹を刺されるかもしれない)
ビアバッシュ
今までリモートでしかお話した事のなかった人とついにお話をする事ができました!
Jonathanとも写真を撮ったり話をしたり!
また、他の道場主の人とお話ができたのがとても嬉しかったです。
読書会を進める上で、ここってどうしてる?どういう風にするのがいいのかな?というのを同じ立場の人と話をする事ができた。
リモート共同読書会実現できたらいいなあー!
さいごに
このような素晴らしい機会を与えてくれた皆様、
北海道から念を送ってくれた皆様、
いつもたくさん刺激をくれる周りの皆様、
全てに感謝しています。
ありがとうございました。
いろいろと感慨深いこの気持ちは、うまく言葉にできないので行動で返していきたいと思います。
やっとスタートラインかな。
これからも、前に進んでいこうと気持ちを新たにして、この長い記事を〆たいと思います。

翌日の梅はとても綺麗だった。
(雪で帰りの飛行機飛ばないかも!?なんて危機もあったけど)
(そして今日もしんしんと雪は降っているけれど)
第10回北海道セキュリティ勉強会に参加してきた
3月 21st
第10回北海道情報セキュリティ勉強会に参加しました
3月 20th
3月17日(土)に開催された、第10回北海道情報セキュリティ勉強会(せきゅぽろ)に参加しました。
今回のテーマは「バイナリ解析」。
昔、お仕事の関係でどうしても必要になった事があったなあ、くらいの前提知識での参加です。
OSS/Java/.NETプログラマが意識すべきバイナリ解析の素養
eagle0wl(いーぐるおうる)さんのお話。
リバースエンジニアリングの歴史(前半)
90% は知らない事でした。
途中、eagle0wlさんの
「この話、たぶん20代は全然わからないよね、ついていけないよね」
という言葉に
「もしかしたら、私は20代なのではないか、そうか、私は20代(ry」
と軽く錯覚するくらいに、初めて聞く事ばかりでした。
でも、リバースエンジニアリングがどのような動機から発展していったのか、現在どのような形になっているか、背景のわからない私でも置いてけぼりにされず、想像がつくように話してくれていたので全然飽きませんでした。
根本的なところで、まっちゃさんが紹介してくれた本「プログラマのための硬派なコンピュータ学―知っておきたいハードウェアとソフトウェアの基礎」は読んでおくと良いのかもなぁ。
ちなみに新人の時に一番最初に読んだのは「コンピュータはなぜ動くのか~知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識~」でした。ちょっとわかってきた今読み返すべき本かもしれないと、せきゅぽろに行った事で気がつきました。
リバースエンジニアリングの現状(後半)
スマートフォンアプリに使われている言語は、逆コンパイルがとても簡単。
つまり、何の対策もしないで公開しているアプリは、簡単に逆コンパイル・解析される可能性がある、ということ。
解析されて技術を盗まれるだけではなく、マルウェアを含めて再梱包して(配布元を偽って)配布されてしまう可能性もある。
実際、Androidマーケットに酷似した偽サイトで悪意あるパッケージをインストールさせようとしていた事例もあったようです。
対策は、完璧ではないにしろ「難読化」。
ただ、難読化は学術として研究はされてきたけれど、現実的に使用できるレベルになっているものが少ないとのこと(価格、パフォーマンス)。
実際に使っているアプリケーションで、難読化のためにどこまでパフォーマンスやコストを犠牲にできるか?
ものを作る側としてはトレードオフになり、悩ましいところ。
eagle0wlさんはそれに関する一つの提案として「プラットフォーマーが難読化を義務づけるべき」というお話をされていました。
難読化ツールを無償で配布する、マーケットで配布するときに難読化されていないアプリはアウトにする、コンパイラに難読化オプションをつける etc.
昔(前半の歴史をふまえて)と比べて、現在は規模や影響範囲が全然違う。
技術が発達してきたからこそ、守るべきものも考えなければいけないのだな。
普段、企業向けのアプリやサービスを作る事がほとんどだったので、逆コンパイルの危険性についてはそこまでシビアに考えた事がなかったです。ただ、最近はスマートフォンのアプリを作る機会もないとはいえない状況なので「自分が作るものは簡単に逆コンパイル・解析される可能性があるものなんだ」という事は頭に入れておこうと思いました。
ほんとうに時間があっという間だった!
おやつ
私がせきゅぽろに参加するようになったきっかけである(!)おやつタイム。
60人分のケーキがずらり並ぶ姿をみることができるのは、札幌ではせきゅぽろだけ!

懇親会
懇親会では、はじめまして!をたくさん言う事ができました。
「あれ?前に別の勉強会でもお会いしましたよね。」というつながりができていくのも嬉しいです。
また次回もよろしくお願いします!
アジャイルジャパン2012 札幌サテライトに参加しました
3月 20th
2012年3月16日(金)に開催された「アジャイルジャパン2012 札幌サテライト」に参加しました。
昨年に引き続き、2回目。しかも今年はスタッフとしての参加。
昨年以上に得るものが多く、とても良い時間を過ごす事ができました!
基調講演(サテライト)
午前中は、Jonathan Rasmusson氏と岸良裕司氏の講演のサテライト。
The Surprising Science Behind Agile Leadership~アジャイルリーダーシップの背後にある驚くべき科学について~
アジャイルサムライの著者であるJonathan Rasmusson氏の講演。
読書会をやっていた自分としては、まず、著者の顔や声を知る事ができたというのはとても嬉しい経験でした。
仕事の本質が変わっているのに組織がかわっていない。どのような形のチームが良い仕事をしていけるのか。
- 報酬ではなく目的による動機づけ
- 自己組織化された自律的なチーム
- モチベーション3.0
「チームに自由を与えよう」「手順はゆるめよう」「パフォーマンスは長い目で見よう」「金銭的な事を考えなくて済むくらいの給与を与えよう」という話がでました。
現実として、そこにたどり着く事のできない色々なしがらみがまだまだたくさんあるなと感じました。
動画で紹介されていた本「モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか」はすごくよいヒントを得られるような気がしました。ポチッ。
あと、「ソフトウェアをチームで作る事は映画や演劇を作るのと似ている」というのが心に残りました。
料理のたとえはよく考えていたけれど、組織的にものを作るという視点で言うとまさにそうだなぁ。新しい発見です。
「全体最適のマネジメント改革」~変えるのは現場ではない、マネジメントである~
岸良裕司氏の講演。とても個性的な話し方で、サテライトでしたが開始してすぐはまりこみました。
「全体最適」化するためには、全体の中の制約(ボトルネック)を発見しそこに集中する事が必要。
「集中」するためにはどのようなマネジメントを行っていく必要があるか、チームビルディングを行う立場からのお話。
まず、チームや組織で「どこが全体か」「どんな形が全体最適か」の共有ができていない事が多いよなあと思った。
全体で共有しなければそれぞれの目から見える「全体」が異なってくるから。
最終目的が共有できていないと、各自が良いと思う行動も変わってしまうよな。
- 集中するべき事に集中する
- 集中するための時間を決める
- マニュアルを作るからマニュアル人間が出来上がる
- To do, Not to do.
マネジメントの話が主軸でしたが、普段個人が仕事をする上でも気にすべき事、できそうな事のヒントがたくさんありました。
事例紹介
午後からは札幌サテライトの時間。自己紹介をしたあとに5組の事例紹介を聞きました。
事例紹介を聞いて改めて「ああ、私は事例紹介を聞くのが一番好きだなあ」と感じました。
実際に仕事をしている人達が、現場で感じた事、やったこと、思った事を聞く事ができる時間だからかな。
気持ちが入っているセッションが多いからかもしれない。
特に今回は@onjiro_mohyahyaさんの事例紹介に感動しました。(詳しいセッションの内容はご本人のブログをどうぞ)
会場全体がスピーカーの雰囲気とリズムに飲み込まれた感じ。
語りたい事を自分の言葉で、自分の空気でしっかりと語る事、それが会場と共鳴する、そんな体験ができました。
ワークショップ&アジャイル宣言
「私が入りたいチームとは?」をテーマに4名でワークショップをしました。
それぞれが、けっこう違う立場で仕事をしていたのですが「こういうチームが良いよね」という根幹部分を共有できたのがとてもよかったです。
プラクティスというよりは、心構え。
「どちらか一方が正しいのではなく、お互いがお互いを理解し、納得して歩み寄る事で初めてチームになる」
チームって人と人だから、良いチームにしたければまず自分の人間としての力を磨かなければいけないよなと感じたり。
我々のチームのマインドマップ(メンバーには許可をいただきました)

今年のアジャイル宣言カードには、信頼とコーディングについて書きました。(真摯って言う字はその場で調べました)

この1年何が変わったかって、まず、このカードをきちんと写真に撮って公開したところだな。
(書いた気になっていたけれどブログも写真も残っていなかった)
書いたもののコミットする自信がなかった昨年。
コミットするために写真に撮った今年。
少しずつ前に向かって進んでいけるといいな。
全体を通して感じたキーワード「チーム」
基調講演の内容が、自律的なチーム、そんなチームをマネジメントする話、と続いて、ワークショップのテーマが「チーム作り」。
こんなに全体がリンクしていくとは思ってみませんでした。
全てが気持ちよくつながっていて、その偶然に鳥肌が立ちました。
朝から丸一日、ハードだったけど本当に良い時間でした。
ここで得た気づきを胸に、頑張っていきたいという気持ちになりました。
スタッフとしては、ふりかえりをちゃんと行い、次につなげていこうと思います。
P.S.
懇親会も大盛況でした!みなさんありがとうございました。
第16回アジャイルサムライ読書会 @札幌道場 開催
3月 14th
第16回アジャイルサムライ読書会 札幌道場を開催しました。
参加者は7名。
今回は身近な所から実施できるプラクティスや心構えの話がメインでしたが、実践の難しさを感じた章でもありました。
今回の範囲で「グっときた」ところ
伝え方を変えていけば、自ずと振る舞いも変わっていく
ふりかえりは魔女狩りじゃない
賞賛に値する働きに敬意を表す
時として、心をさすような恥ずかしい経験は偉大な教師となる
今回は本当にしぼりきれなかった。
勉強会として
チームの根底、お客さんとの間になければいけない「フラットな信頼関係」について色々考えました。
「建設的なフィードバック」「魔女狩りにならない振り返り」は、人間同士お互いがお互いの事をきちんと信頼していないと実現しない事だなあと。
「きっとこういったらこう思われる」「攻められているように感じる」とはやはりチームとして信頼しあえていない状態なんだろうな。
人間だから、感情を持っているから、この辺りの「意思疎通」は誰でもトライできるけど成功が難しい所なのかもしれない。
ミーティングって、まさに「人」と「人」の事だから。人間力を高める必要がある。(あまり得意ではない)
少なくても何かのミーティングに参加するとき(朝会や打ち合わせやその他いろいろなミーティング)、目的をきちんと持ってその場にいたい。「惰性」でその場にいる事は絶対にやってはいけないなと思いました。
そう考えると、この章に書いてあった事は、どんな現場であれ、個人個人の普段の心がけから磨く事のできる力なんじゃないかなぁ。
それをどう良い形で現場に取り入れる事ができるか、というのはまた別の問題だけど。
運営の立場で
最近、読書会が進むにつれて、細かい所に目が行き過ぎて、全体がわからなくなってくるときがあります。
そういうとき、毎回帰ってから「監訳者あとがき」を読みます。
「監訳者あとがき」は、”実現できていない自分”をひしひしと感じる言葉がたくさん書かれてあるけれど、それでもたくさんの力をもらえる事がぎゅっと詰まっています。
何が正解かはそれぞれ違うものがあるのかもしれないけれど、「アジャイルサムライ」が伝えたいと思っている事をきちんと汲み取っていきたいなーと思いを新たにする事ができます。
主軸を忘れないようにしながら、たくさんディスカッションをして、見えていなかった視点や考え方を発見できる、いろんな悩みや思っている事を共有できる場でありたいなあ。
(読書会では「監訳者あとがき」も読みたいな。できるかな。)
本日のディスカッションの内容はこちらで見る事ができます。
https://github.com/agile-samurai-ja/support/wiki/Readingagilesamuraiinsapporo20120313
たくさんのお菓子
第13回がバレンタインデーだったので、チョコレートをお配りしたのですが、本日はホワイトデー前日と言う事で、皆さんがお菓子を持ってきてくれました!!
ありがとうございます!!!
みんなで美味しくいただきました。
残りはお家でいただきます。
圧倒的な女子比率により完全に主催者がいい思いをしています。
とか言いながらこんな事書いてたんですけど。
楽しい時間を過ごさせていただいた弊社に感謝。
今回もありがとうございました。
追伸
3/24(土)に行われるAgile Samurai Dojo Gatheringに参加します。
札幌道場の事を全国に!伝えてきたいと思います。
他の道場の皆さんとお話しできる事をとても楽しみにしています。
そしてスライド発表・・・・・・緊張します。
頑張ってスライド作って、話をしたい事を形にしたいと思います!








