コンピュータやソフトウェアのあれこれ@道民(&元道民)
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大きな画像をCMSにアップしたときのことを、考えたことはあるかい
11月 14th

ネットをしているとよくある経験。
美しい写真がたくさん掲載されているブログを見に行って、何気なく記事中のサムネイルをクリックしたら、ものすごく大きな原寸写真が表示された…
最近の光回線に慣れっこで、ネットの経験が浅い人は「大きな画像をアップすると読み込みに時間がかかる」ことを理解できません。
これまで多くのCMSサイトを扱ってきましたが、
「更新担当者がデジカメ写真を原寸サイズでアップしてしまう」
という問題は、なかなか解決できないでいます。
その場合はWebサービスや画像縮小ソフトの存在を教えるのですが、CMSの操作の他に覚えなければならないことが増えると、やっぱりストレスになるようです。
私が扱っているCMSに高解像度画像をアップした場合、どうなるかを調べてみました。
MovableType
クリック後の画像は、原寸ママで表示されます。
表題の件で相談を受けたのは、MTの案件なので当然ですな… (´ー` 三
ですが「LightBoxプラグイン」を入れると、クリック後の限界値も指定可能になるらしいです。
LightBoxプラグイン(改良版)。 – Junnama Online
次回の案件から標準で入れようと心に誓う私でした。
尚、カスタムフィールドにすれば、最大サイズをmt:AssetThumbnailURLタグで固定してしまうことができます。
大規模案件などでこのような問題を出したくない場合は、本文に自由に画像を貼らせるのでなく、カスタムフィールドでの計画的な構築を検討した方が良いでしょう。
WordPress
WordPressも原寸ママです。↓↓↓↓クリック注意
まだ調べていませんが、シェアの高いCMSですから、限界値を管理するプラグインが出ていそうです。
a-blog cms
私がa-blog cmsをプッシュしている理由のひとつに、ユーザーのことを考えた細かい投稿画面設定ができる点があります。

a-blog cmsはクリック後の限界値をデフォルトで管理でき、PC用・携帯用で別途設定可能です。
また、モーダルポップアップも自動で行われます。
SOY CMS
初期バージョンでは画像の自動縮小ができなかったSOY CMS。
正直これが私にとって最大のネックだったのですが、バージョン2ベータでは、アップロード後に大・中・小の3サイズのサムネイルを作成するようになりました。
クリック後の画像へのリンクはやっぱり原寸サイズなのですが、開発元が私のTwitterのつぶやきを聞いて対応を検討してくれるそうなので、次のバージョンでは限界値が実装されるかもしれません。
Joomla!
最近改めて勉強をはじめた、中〜大規模案件向けのCMSです。
海外でシェアが大きいので期待していたのですが…
Joomla!は初期状態では画像の自動縮小もできません。
本文欄に巨大な写真がそのまんま貼り付けられてしまいました。
TinyMCEをエディタに採用してる時点でだめだろJK…
どうもJoomla!は、有志のプラグインを組み合わせることで真価を発揮するタイプらしく、いくつか公開されている画像管理プラグインを試す必要がありそうです。
WordPressと同様に、バージョンアップ後の不具合の可能性などを視野に入れなければいけないのは悩ましいところです。
Jimdo
無料で開設でき、直感的なUIで更新できるレンタルCMSです。
機能的には他のCMSと比べるとシンプルですが、画像をアップしたときの限界値がちゃんと指定されています。
クリック後の画像サイズは1024ピクセル×786ピクセルとなります。
実際に↓↓↓↓このページでやっているので参考にしてください。
そんなこんなで、開発元のみなさんには重箱の隅を突くような話で申し訳ないのですが。
クライアントはCMSに関して、特に画像を絡めたレイアウトに期待を持っているようなので、レンタルブログからは一歩進んだ機能を期待したいところです。
補足:a-blog cmsのおまけ
地味なことですが、a-blog cmsは画像を「中央寄せ」にしたときに画像の左右までリンク範囲が広がってしまったりもしません。
MovableType・WordPressの場合は制作側が中央寄せの場合のCSSを指定するのですが、自動出力されるタグの関係で、画像幅にぴったり添った状態で中央に寄せることができないのです。
(display:inline-blockでもだめでした…CSSでできる方法知ってる人がいたら教えてくださいorz)
a-blog cmsの場合、インラインスタイルで画像幅が入るので、制作側が特に何もしなくてもその問題を回避してくれます。
素敵写真サービス「Instagram」に期待すること
11月 10th
このところずいぶん話題になっていますね。
「Instagram」が楽しいです。
Instagramは携帯百景やFlickrと同様の写真共有サービスなのですが、かなりかゆいところに手が届く機能があって、Twitterの私の周辺のfollowerさんも続々乗り換えしています。
写真フィルター
撮った写真にアートっぽいフィルターをかけて、簡単にアップできるのが魅力です。
トイカメラ風・モノクロ・色あせた写真風などの、10種類くらいのセットから選べます。
これまでは別アプリで加工してからアップしていたのが、ワンステップになっただけでずいぶん楽しくなるものですね。
他の人の写真を見た感じでは、ガンマとコントラストを上げる「Lomo-fi」が人気みたいです。
他サービスとの連携と公開レベル調整
私が気に入っているのがこっち。
Twitter・Flickr・Facebook・Tumblr・Foursquareと連携して、投稿した写真のコメントと位置情報を各サービスに転送するかどうか、個別に指定可能です。
- オフの友達が写ってるからTwitterはやめとくか…
- この写真はFacebookのフレンドと撮ったからFacebookに!
- 会心の出来なので、Flickrのギャラリーにも入れておこう♪
という使い分けができます。
特に、Foursquareのチェックインと連動しているのが嬉しいです。
4sqはある程度バッジを手に入れると、チェックインしてメイヤーを奪い合うだけのルーチンワークになってしまうのですが
「写真にチェックインした場所の名前も入れられる」
という、ライフログの要素が加わるのです。
おかげで、やめようかと思っていたFoursquareがまた楽しくなってきました。他のサービスにも機能を追加するとは、Instagram恐るべし。
そんな楽しいInstagramですが、開発元が「機能をできるだけ絞った」というだけあって、ちょっと不満なところなどもあります。
フィルターなしだと枠を選べない
写真にはフィルターをかけないようにすることもできるのですが(前もって加工しておいてからファイル選択でアップします)、フィルターを「なし」にすると飾り枠を選ぶことができません。
フィルターと枠を別々に選べたらもっといいのに…などと思ったりします。
iPhoneにしか対応していない
Instagramは、Web上では写真と各SNSの評価ボタンしか見ることができません。しかもモバイル端末の表示には対応していません。
新着・コメント・Like・プロフィール・フレンド設定などは全て、iPhoneの専用アプリを介して操作することになります。
なので、iPhone以外を使っている人はInstagramの魅力を全く共有できません。
主要なTwitterクライアントとはまだ連携していないので、Instagramの写真は全てブラウザを起動して見ることになり、「うっわ、instagramかよっ」という感じで地味にフラストレーションがたまります。
特に、携帯百景のユーザーはiPhone組がInstagramに行ってしまって、寂しい思いをしていそうです。
せめてTwitterクライアントにプレビュー機能が付いたり、Web上でコメントやLikeを見られるようになって欲しいところです。
尚、Webからはユーザーごとの時系列一覧も見ることができませんが、この辺りは個人が記録を残して楽しむものなので、私はiPhotoに「instagram」で検索できるようにして残すことで満足してます。
今のところ、日本のユーザーのみが多い状況らしいので、細かい要望は人気が出るのを期待して待つばかりです。
でも、コンセプトはとても気に入っているので、これからも楽しく使っていこうと思います。



