この記事は、道民部 Advent Calendar 2013参加作品です。
12/25日分になります。

究極のはしご酒をしてみよう

北海道といえば食べ物が美味しいことで主に道外の人間の胃袋を掴んではなしません。当然、素晴らしい酒場もいっぱいもあります。
ススキノだけではなく、道外各所に…
というわけで、北海道の魅力を余すこと無く紹介するため、最終日にふさわしく瞬間移動能力がそなわったつもりで、北海道をはしご酒してみましょう。

1軒目:Cocktail Bar Ochiai

札幌のバーです。
池波正太郎が飲みに行く時は、一軒目はバーにいってカクテルを1杯か2杯呑んでそれから繰り出していったそうなので、それにならって一軒目はバーにしましょう。
ススキノにほど近いビルの一角にあるこの店は、オーセンティックな雰囲気を漂わせつつチャージ無しで気軽に立ち寄ることができる店です。
札幌の老舗Barやまざきで修行したマスターの作る正統派カクテルは、やや濃い目ですが飲みやすくこれから始まるはしご酒を楽しくさせること間違いなし。
また、季節のフルーツを使ったカクテルもあるため、女性と食事をしたあとの二軒目などにもピッタリです。
ジントニックなどのさっぱり系かマティーニやマンハッタンといったショートカクテルで喉を湿らせて、二軒目に行きましょう。
店舗情報:Cocktail Bar Ochiai

2軒目:馬場ホルモン

早めの時間に行かないと入れませんから、軽く旭川のあの店に行っておきましょう。
というわけで、馬場ホルモンです。
この店で食べるものは注文する必要性はありません。だって、新鮮で美味いホルモンしかありませんから…
飲み物は何種類かありますが、ここは瓶ビールといきましょう。
ドライ、サッポロ、モルツとあります。ビールとだけ言えばドライが出てきます。
さて、ビールとコップが出てきて一杯目を注いでいる間に、七輪とホルモンの到着です。
ホルモンはシロやテッポウだけではなく、レバーやチレなどいろいろな部位のミックスです。あとは、謎の粉がかかった玉ねぎ。
各種ホルモンを適当に網の上にのせて、時々ひっくり返して面倒を見ながらビールを一口。
新鮮なのでそんなに焼く必要はありません。ちょっと焦げてきたかな というところで、パクリと一口。
鮮度の高いモツ特有のうまみが口いっぱいに広がったところを、ビールで脂を流してさっぱり。
気づけば皿の上とビールはきれいさっぱりなくなっていますが、ここは一皿でやめておきましょう。
まだ、次もありますし。
店舗情報:馬場ホルモン

3軒目:サムライ第三幕

北見の居酒屋です。
押しも押されぬ、間違いない北見の名居酒屋。
僕のおすすめは、チキン南蛮、豚しゃぶサラダ、北海うなぎ、あたりです。
マスターが修行した宮崎の地元料理である鶏の炭火焼きや、この値段で他の店では絶対に食べられないマグロの刺し身などなど、奥さんの出身地である大阪の串揚げも含めて、なにを食べても外れがない。
が、この店のおすすめは、やはり、圧倒的な焼酎力でしょう。
年2回限定発売の青鹿毛がいつでもボトルキープできることからもわかるように、このお店には美味しい焼酎、珍しい焼酎がズラリと揃ってます。
萬膳や佐藤など他の店ではプレミアがついているような焼酎もごく普通の値段で呑めますが、ここはマスターに任せるのがおすすめ。
カウンター席に座ってマスターと話をしながら、おすすめの焼酎と肴に酔いを任せる。
そんな夜がお勧めです。
店舗情報:サムライ第三幕

4軒目:ウヰスキー酒場 STARMAN

瞬間移動能力を使って札幌、旭川、北見と飲み歩いたはしご酒ですが、札幌に戻ってまいりました。
「そろそろ濃いのいきますか」
というわけで、はしご酒の最後は、やはりきゅっと濃いのをやって終わりましょう。
バーではなくあくまでも酒場。
創世川イーストの奥地、のれん横丁の奥にその店はあります。
夜遅くになると他の店のバーテンさんも足しげく通うというこの店には、たぶんあなたの見たことがないウイスキーやバーボンがずらりと揃っているはずです。
有名だけど珍しいお酒ではなく、あくまでも、店主が飲みたい、飲ませたいと思った酒が置いてある。
バックバーから自分の飲みたい酒を捜して飲むのもいいですが、夜もふけ酔いも深くなってきました。
ここはマスターのおすすめにまかせて、夜の時間を楽しみましょう。
琥珀色の液体がゆっくりと凝り固まったあなたの心をときほぐし、やわらかな夜へといざなってくれます。
お酒があまり得意ではない方は、ちょっとパンチの効いた激辛モスコミュールやちょっと変わったアマレットがお勧めです。
店舗情報:ウヰスキー酒場 STARMAN

いかがでしたか?

はしご酒ということで、今回は4軒チョイスしてみました。
本当は小樽の焼き肉とか、釧路の津軽とか、帯広の謎のイタリアン風蕎麦屋とかいろいろ紹介したい店はありますし、コースも何コースかあるのですが、今回はこういう感じにしてみました。
また機会があれば、こういう記事を書いてみたいですねぇ